1. 自転車泥棒 ( 88分 モノクロ 1948年 ) 監督 : ヴィットリオ・デ・シーカ 出演 : ランベルト・マジョラーニ 第二次世界大戦後のローマ。
失業中の父親と子の絆を中心に、敗戦国イタリアの混乱した時勢を 浮かび上がらせるネオレアリズモの巨匠デ・シーカ監督の代表作。
2. 或る夜の出来事 ( 105分 モノクロ 1934年 ) 監督 : フランク・キャプラ 出演 : クラーク・ゲイブル、クローデット・コルベール 婚約者のいる富豪の令嬢エリーとしがない失業中の新聞記者ピーターの出会いから、 二人が恋に落ちるまでを描いたロマンティック・コメディの大傑作。
3. シマロン ( 123分 モノクロ 1931年 ) 監督 : ウェズリー・ラッグルス 出演 : リチャード・ディックス 西部の土地獲得競争で失敗し、新聞社を起こしたヤンシーだが、 彼は定住することなく、冒険を求めて旅立った。
近代化に向かう西部を舞台に、男の一生を描いた大河ドラマ。
4. オール・ザ・キングスメン ( 109分 モノクロ 1949年 ) 監督 : ロバート・ロッセン 出演 : ブロデリック・クロフォード 政治の腐敗を見かねて知事選に出馬した男。
彼は二度の落選から理想主義を捨て、独裁的な権力の虜となって自滅していく…。
主演は「ボーン・イエスタデイ」のブロデリック・クロフォード。
5. 新婚道中記 ( 91分 モノクロ 1937年 ) 監督 : レオ・マッケリー 出演 : ケーリー・グラント、アイリーン・ダン 夫のジェリーは妻のルーシーにうそをついて外泊するが、 ルーシーも一晩家を空けていたことを知る。
帰宅した妻を夫はとがめるが、逆に自分のうそが明らかになってしまい…。
6. チップス先生さようなら ( 114分 モノクロ 1939年 ) 監督 : サム・ウッド 出演 : ロバート・ドーナット 不器用だけど実直な名教師チップス。
彼が新任教師から校長となるまでをロバート・ドーナットが鮮やかに演じた。
教師系ドラマのオリジナルにして最高傑作。
7. ボーン・イエスタデイ ( 102分 モノクロ 1950年 ) 監督 : ジョージ・キューカー 出演 : ジュディ・ホリデイ 経営者のハリーと愛人のビリーは、事業拡大のためにワシントンにやってきた。
しかし、ビリーは頭の回転が悪く、 ジャーナリストのポールが彼女の教育をすることになるが…。
8. 駅馬車 ( 96分 モノクロ 1939年 ) 監督 : ジョン・フォード 出演 : ジョン・ウェイン ニューメキシコに向かう駅馬車に乗り合わせた男女の人間模様を中心に アパッチ族との闘い、息詰まる決闘などを描いた西部劇史上に残る傑作。
9. スミス都へ行く ( 129分 モノクロ 1939年 ) 監督 : フランク・キャプラ 出演 : ジェームズ・スチュワート 急死した議員の空席を埋めるために担ぎ出された田舎者のスミス。
彼は意気揚々とワシントンにやってきたが、 腐敗した政治のパワーゲームに巻き込まれてしまう…。
10. ローラ殺人事件 ( 87分 モノクロ 1944年 ) 監督 : オットー・プレミンジャー 出演 : ジーン・ティアニー 広告代理店に勤務する美女ローラが、顔を吹き飛ばされた銃殺死体となって見つかった。
事件を担当した刑事は、ローラと関わりのあった 三人の容疑者に的を絞って捜査を始めるが…。
※ 作品はすべて日本語字幕入りです。
※ クラシック作品のため、一部画像の乱れ、ノイズがあります。
ご了承ください。
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