絶滅はなぜ流行るのか

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戦争絶滅へ、人間復活へ 93歳・ジャーナリストの発言 (岩波新書) [ むのたけじ ]

93歳・ジャーナリストの発言 岩波新書 むのたけじ 黒岩比佐子 岩波書店センソウ ゼツメツ エ ニンゲン フッカツ エ ムノ,タケジ クロイワ,ヒサコ 発行年月:2008年07月 ページ数:222p サイズ:新書 ISBN:9784004311409 むのたけじ(ムノタケジ) 本名・武野武治。

1915年、秋田県に生まれる。

東京外国語学校スペイン語科卒、報知新聞社を経て朝日新聞社に入社、記者として報道に携わった。

1945年8月15日、戦争責任をとる形で退社し、1948年、秋田県横手市で週刊新聞『たいまつ』を創刊、1978年の休刊まで主幹として健筆を揮った。

その後も、著作・講演などを通し、ジャーナリストとして活動している 黒岩比佐子(クロイワヒサコ) 1958年、東京都に生まれる。

慶應義塾大学文学部卒、ノンフィクション・ライター。

著書に『「食道楽」の人 村井弦斎』(岩波書店、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ジャーナリストへの道/第2章 従軍記者としての戦争体験/第3章 敗戦前後/第4章 憲法九条と日本人/第5章 核兵器のない世界へ/第6章 絶望のなかに希望はある 敗戦の日に戦争責任をとる形で朝日新聞社を去った著者は、いま、その選択を悔いる。

残って「本当の戦争」を伝え直すべきだった、と。

週刊新聞『たいまつ』休刊から三十年、その深い思索と熱い主張の到達点とはー。

従軍記者体験をふまえ、憲法九条のもう一つの意味、社会主義挫折への見方、そして未来を照らす希望の在りかを語る。

本 人文・思想・社会 社会科学 新書 美容・暮らし・健康・料理

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