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絶滅寸前季語辞典 (ちくま文庫) [ 夏井いつき ]

ちくま文庫 夏井いつき 筑摩書房ゼツメツ スンゼン キゴ ジテン ナツイ,イツキ 発行年月:2010年08月 予約締切日:2010年08月02日 ページ数:403p サイズ:文庫 ISBN:9784480427458 夏井いつき(ナツイイツキ) 1957年愛媛県生まれ。

俳句集団「いつき組」組長。

中学校国語教諭を経て、俳人へ転身。

1994年に「俳壇賞」を、2000年には「中新田俳句大賞」を受賞。

テレビ、ラジオの出演の他、俳句の授業「句会ライブ」を開催、全国高校俳句選手権「俳句甲子園」の運営にも携わるなど、全国的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春(藍微塵/愛林日 ほか)/夏(青挿/汗拭い ほか)/秋(秋の七草/生身魂 ほか)/冬(青写真/皹 ほか)/新年(稲積む/臼起し ほか) 「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。

勿論亀は鳴かない。

「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。

「夜這星」流星の別称。

「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。

そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。

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