■3D HDビデオカメラ SONY MCC-3000MT ■左右のカメラヘッドの同時制御が可能 3D撮影の際に問題となる左右のカメラの色ずれ、ホワイトバランスなどを一度の操作で調整できます。
よりスマートかつ安全な3D撮影を可能としました。
もちろん左右それぞれを制御することも可能です。
1台のコントロールユニットで同時に2ヶ所から術野撮影することも可能になります。
■手術顕微鏡に適した1/2型3CMOSセンサー採用 有効画素数207万画素(1,920×1,080)の1/2型HD “Exmor”3CMOSイメージセンサーを搭載しました。
ソニーのセンサー技術を結集し、高感度(F10)、低ノイズ(54dB)、高解像度(1,000TV本)、広いダイナミックレンジを実現しています。
■多様な撮影モードを準備 映像反転、スポット測光モードを標準装備。
Picture Profile機能は6パターンまで記憶・選択可能です。
■医療の現場に適した2×HD-SDIインターフェース採用 出力は手術室内のAV機器レイアウトに制限を設ける必要の無い、HD-SDIインターフェースを採用しました。
規格上、100mの距離制限を持つHD-SDI(同軸ケーブル)によって、天吊りや壁掛けモニターへの出力も容易に実現できます。
■よりフレキシブルな3Dワークフローを実現 3Dの出力は「2ストリーム方式」を採用しました。
3Dモニターだけはでなく、2Dモニターにも従来通りの2D映像を表示させることが可能です。
また、3D視聴環境が整っていない場面で用いる映像を記録する際に、従来通りの2D映像の出力も可能です。
なお、ソニーの3Dレコーダー/3Dモニターを接続することにより、これまでの2D映像撮影と変わらない3Dワークフローを実現しました。